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お葬式は一担当制で行うべきその理由

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葬式のサービスは一担当制で行うべき

 

この記事は葬儀屋さんに向けての記事になります。

 

ここ15年間のうちで葬儀の在り方がかなり変わってきています。

昔ながら大切にしなければならないことや、効率を求めて簡略しなければならないところなどたくさんありますが、わたしが葬儀屋さんとして考える、効率を求めて変えてはいけないこところのお話をしたいと思います。

 

題名の通りお葬式は一担当制であるべきだと考えています。

初めの依頼である、病院へのお迎えから葬儀の打ち合わせ、お通夜の案内、葬儀式の案内、葬儀が終わってからのアフターフォローなどのことです。

 

なぜかというと大切な方をなくし心身ともに疲労している状態の中、かつ正常な判断ができない状況でコロコロと話す人(葬儀屋)が変わるのって逆の遺族の立場だった場合、嫌ではないですか?

 

わたしは嫌ですね。

 

夜中の搬送はきつい

 

ただ時代に合わせて初めの依頼である、病院へのお迎えは担当をしない葬儀スタッフでもいいのかなと社会がそういう風習になってきました。

働き方改革ですね。

やはり夜中に病院へ迎えに行った葬儀スタッフが担当するのは、少し無理がありますね。

現状まだそういった葬儀屋さんもあるようですが、そこで働いているスタッフはかわいそうですね。

 

THEブラック企業です。

 

そのうち労基でも入るでしょう。

そのスタッフは会社のためでなく、困った方をそのままにできないしっかりした方です。

その思いを踏みにじらないように。

効率化すべきことはしっかり行い

自社で行うことと外注で行えることの差別化が重要なのではないでしょうか?

 

この記事を見た葬儀社経営者はすぐ改善してほしいと願います。