会社後継者が大切にしなければならない5つのこと
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会社後継者が大切にしなければならない5つのこと
家の事業を継ぐ方というのは多いと思います。
社員を雇って経営をされている会社の場合ならなおさら意識して欲しいことです。
後継者は創業者ではないからこそ行わなければならない5つの大切なことがあります。
誰よりも働くこと
ますはじめにそれは会社内の誰よりも働くことです。
意味は深いです。
当たり前なことですが、実行することはとても大変なことです。
それでも、大切なんです。
なぜかというと会社内の誰もが、あなたのこれからの働きぶりを気にかけているからです。
いざとなったときに誰よりも働かなければならないのは社長です。
もしも会社になにかあったとき、普段から楽をしていた後継者に誰もついて行こうとは思いませんよね。
創業者なら築き上げてきた実績があるので、まだ大丈夫かもしれないと思われるかもしれないので問題はないですが、後継者は違います。
普段からやっていないと、もしもの時だけ一生懸命に誰よりも働くことなんてことは基本的には誰もできません。
今からそういった資質を見られているのです。
謙虚さを忘れずに
会社の社員は特に後継者の事をよく観察しています。
嫉妬 妬み 僻みというのもあります。
格差社会ですからね。
基本的に後継者というのは、運がいいだけで実力がないのに後継者になっているという方がたくさんいます。
社員は今後その後継者に従事するわけですから、気にならないわけがありません。
言動、行動、立ち振る舞いなどすべて意識すること。
周りは自分が思っている以上に厳しい目で見ています。
基本的に謙虚さを忘れずに!
信用するのは用心すること
よく「社長は孤独だ。」という言葉を聴きますが、孤独なのは後継者も同じです。
会社の中で指摘をしてくる人はそういないことでしょう。
褒めてくる社員もいると思いますが、それは相手に下心があることを念頭に思っていてください。
誰もが後継者に気に入られたいと思うはずです。
逆に後継者に嫌われたいと思う人はいないでしょう。
後継者の方は、褒められるのが嬉しいと感じるのはまだまだの証拠です。
褒められて当たり前になるように努力をすること。
信頼は大切だが、信用するのは用心すること。
仕事の本質を考えること
20代もしくは30代前半から商工会やらJCなどの交流会に力を入過ぎていませんか?
後継者はそこで努力しているといっても努力をしているのが、社員にわからない場所でしていても全く評価されません。
むしろ遊んでいるとも思われます。
自分が従業員の立場になって考えてみた時、後継者になにをしてほしいか考えてみてください。
仕事の本質を考えること。
感謝することを忘れないこと
実際は先代のおかげで自分の実力だと勘違いしないこと
創業者は自身で会社を築き上げてきたので、たとえ偉そうにしていたとしてもまぁ創業社長が言うなら仕方がないとなりますが、後継者はそんなことは言ってもらえません。
親の七光りで威張っているだけだといわれてしまいます。
ただ実際にはその通りですよね。
そうでなければ、自分で1からやってますから。
創業者と後継者の壁は越えることはできないので、そこを一緒だと思わないように!
そして自分を後継者としてくれた親に感謝することを忘れないこと。
まとめ
1 会社内の誰よりも働くこと
2 謙虚さを忘れずに
3 信頼は大切だが、信用するのは用心すること。
4 仕事の本質を考えること
5 後継者としてくれた親に感謝すること
偉そうに語りましたが、私自身も原点に振り返り努力していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。