意外と知らない!葬儀屋さんとおくりびとの違い
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葬儀屋さんとおくりびとの違い
みなさん「おくりびと」ってご存知ですか?
映画になりとても話題になったので知っている方も多いと思いますが、
納棺師さんのことを「おくりびと」と呼びます。
じゃあ葬儀屋さんは「おくりびと」ではないのかと言われるとそんなことはありません。
葬儀屋さんも納棺を行うことができますので葬儀屋さんもおくりびとで間違いないのです。
ではなぜ葬儀屋さんは葬儀屋さんなのか
でも葬儀屋さんは「葬儀屋さん」なのです、なぜかというと一般の人に仕事を何をされているのですか?と聞かれた際に「葬儀屋さん」です。というとすぐイメージできますよね?
でも仕事は納棺師です。と言われても何をする仕事なのかイメージできないですよね。
それで、できた言葉が「おくりびと」なのです。
※諸説あります。
なのでわたしたち葬儀屋が「おくりびと」です。とは言わないのは、「葬儀屋さん」です。といえば普通に伝わるからです。
葬儀屋さんは葬儀に関することはすべてできなければならない
納棺師さんは高い技術によって行われる処置や納棺の仕事を行いますが、お葬式の仕事はやりませんし、できません。
立ち位置としては遺族様から直接依頼されるのでなく、葬儀屋さんから依頼を受けてからの仕事になるので葬儀屋さんの下請けのような立ち位置です。
葬儀屋さんはプライドが高く、葬儀屋として誇りを持っている人が多いので、納棺師さんと一緒にしないでほしいという考えの人が多いです。
お葬式に関することすべてを理解し対応できるのが「葬儀屋さん」です。
以上が「葬儀屋さん」と「おくりびと」の違いでした。